設備管理の現場を見学!

本校の電気主任技術科1年生と2年生が、関西国際空港の冷暖房を一手に担っている企業「関西国際空港熱供給株式会社」に行ってきました。
空港には、旅客ターミナルビル、ホテル、鉄道駅、貨物施設などの空港機能を支える多数の施設が設置されていますが、この企業は、快適で環境にやさしい空港を実現するため、これらの空港島内の施設に、主に冷暖房用の熱源として、冷熱・温熱(冷水・蒸気)を24時間365日、安定的に供給しています。
現場でしか見ることのできない大型のボイラー、冷凍機、蓄熱槽などの熱源製造機器が稼働している様子は見応えがあり、大変勉強になりました。
生徒は、就職先として魅力的な設備管理業界の具体的な「しごとのカタチ」を見せてもらって、良い刺激になったことと思います。