「自動車・車体整備科」カテゴリーアーカイブ

魂の自動車研磨

今日は自動車・車体整備科の訓練の紹介です。花々も咲き始めいよいよ春を感じる頃となりましたがいかがお過ごしですか。ピカピカの芽吹きの季節にワクワクしますが、新車のピカピカに磨かれたボディにワクワクする人も多いと思います。そんな、ワクワクするピカピカの自動車を整備する自動車・車体整備科の訓練風景を今回はご覧ください。写真はポリッシャーという研磨機器と磨き粉を用いボンネットを磨いて、光沢を出しているところです。次の写真では磨く前と磨いた後の違いをご覧になれます。研磨作業を行うことで仕上がりが全く違うことがお分かりになると思います。ちなみに研磨作業、手作業でやると小さい面積でもものすごく手間がかかります。下の動画は小物を手作業で研磨する様子です。

これらの技術を身に付け、車体整備士として活躍しませんか? 3月選考は令和3年3月12日(金)まで、ハローワークで受付しています。ぜひご検討ください。

研磨前                      研磨後

アクセサリーを手作業で研磨↓↓↓

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自動車の足回り点検・整備

今日は自動車・車体整備科の訓練の紹介です。最近は寒さが強まり、冬らしい気候になってきましたね。そんな中、自動車・車体整備科の生徒は「未来の自動車整備業界を背負って行くんだ!」と熱い意気込みで毎日訓練に励んでいます。

写真はブレーキのメンテナンスを行っているところです。ブレーキ装置は自動車点検整備の中でも重要な部分で、ドライバーの安全を守っているといっても過言ではないので生徒はその認識をしっかりと持ち、注意して点検・メンテナンス方法を学んでいます。 大阪でも冬用タイヤが必要な時期になりました。安全のためにご準備はお早めに。

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体験付見学会2(自動車・車体整備科)

秋の深まりを感じ始める今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

以前のブログでご紹介いたしました。製造化学科の体験付き見学会のダイジェスト動画に引き続き、第二弾。今回は自動車・車体整備科のご紹介です。自動車は時代の流れとともに、新しい技術が次々と研究・開発されています。自動運転制御や燃料電池自動車、近い将来には空飛ぶ車!未来の夢は広がります。本校の訓練を通じて、新しい技術の原点である、エンジンで大きな自動車が動くという仕組みを、実物を前にして初めて体験したとき、多くの方は純粋に感動します。ましてや、その自動車のエンジン・車体を自らのスキルによって復元・修理し元どおりに動くようになると、その感動は2倍、3倍へとふくらみ、仕事への大きなやりがいへとつながるでしょう。今回のダイジェスト動画により、道具を使って自動車を整備する面白さの一端を感じていただけるとうれしい限りです。

以下のリンク先から、ダイジェスト動画がご覧いただけます。

次回の体験付き見学会の開催は令和3年1月22日(火)に予定しています。この見学会は大変人気がありますので、お早めにご予約ください。 ダイジェスト動画はこちらです。↓↓↓

見学会のスケジュールや予約はこちらをご覧ください。

http://www.pref.osaka.lg.jp/tc-miosaka/top-page/kengakukai04.html

自動車整備士の電気工学

自動車で使用されている電気部品

電気でこんな部品あんまり見ないなぁと思われた皆さん、鋭い!今回は電気主任技術科・・・ではなく自動車・車体整備科の実習についての記事です。これは、リレーと言って、大きな電流を制御する部品です。

電気工学は電気主任技術科だけが学ぶ?そんなことはありません。自動車・車体整備科でも電気工学を学習するのです。(情報通信科でも空調設備科でも電気は学びます)というのも、カーナビ、カーオーディオ、ヘッドライト、エンジンの始動、パワーウインドウ、カーエアコン、USB端子、シガーソケットなど、自動車の中は電気部品であふれているのです。さらに、ハイブリッドカー、電気自動車など、近年では電気のことがわかる自動車整備士が求められています。

 そんな中、自動車・車体整備科の訓練では、自動車整備で必要な電気の知識についても訓練をしています。(車の電気について触れるようになります。)

「愛車の配線をいじりたい」

「スピーカーを交換したい」

「カーナビを取り付けたい」

「LEDでライトアップしたい!」

自動車整備士を目指すきっかけは人それぞれです。整備の仕事にご興味ある方、

見学会または電話にてお問合せください。

電気回路図についての学科
回路の製作実習

先輩の雄姿

 本日、某日本車ディーラーによる企業説明会があり、本社技術スタッフによる自動車製作のコンセプト説明やロータリーエンジンの歴史について学びました。また、本校修了生による整備デモンストレーションを実施していただきました。
 修了生による点検作業実演はキビキビとした動きで、先輩の雄姿は素敵でした。在校生にとってもすごく良い刺激を受けることができました。
 今回見学した生徒が数年後、また同じように後輩にデモンストレーションを披露するプロのメカニックとなって戻って来てくれることを期待しております。
 ありがとうございました。

「ミニ四駆 DE 走行性能実験」セミナー

OSAKAしごとフィールド(大阪市中央区)において、モーターで駆動するミニ四駆を使用したセミナー「やってみよう!ミニ四駆 DE 走行性能実験」が開催され、本校自動車・車体整備科の指導員が製作指導するとともに校のPRを行いました。

セミナー名の“DE”(D・・・DRIVE〔駆動する〕  E・・・ENERGY〔エネルギー〕)の2つを中心テーマにして進め受講者の皆様には、ミニ四駆製作、速度計測及びエネルギー損失考察について、取り組んでいただきました。

このセミナーを通じて、自動車車体整備分野に少しでも興味を持っていただけたらうれしい限りです。
「自動車・車体整備科」では、3月12日(月)まで平成30年度4月入校生を募集しています。
関心がある方はいつでも見学していただけますので、ご連絡ください。

大型トラックセミナー開催

国産トラックメーカーによるセミナーを自動車・車体整備科の生徒を対象に実施しました。
座学にて業界状況などの説明をして頂いたのち、会場を移して実車や部品に触れながらの説明をして頂きました。
普段触れる事のない、迫力のある車両(14tトラック)に皆さん興味津々でした。大型トラックの整備に関して理解が深まったと思います。

先輩の背中

本日、某日本車ディーラーで働く本校修了生が、本校の自動車・車体整備科の生徒に対して、点検・整備と接客対応のデモンストレーションを行ってくれました。
本社から、技術部のスタッフの方に来ていただき、自動車造りのコンセプト説明などもしてくれました。
生徒にはとても良い刺激になったと思います。
今回参加した生徒が数年後、また同じように、後輩にデモンストレーションを披露するプロのメカニックになって来てくれることを期待しております。
ありがとうございました。

大阪オートメッセ2017 見学!

本校では、訓練に関連した様々な施設見学を通して、最新の知識や技術を得るための校外活動を実施しています。
本日は、自動車・車体整備科及び自動車整備科の生徒が南港にあるインテックス大阪で開催されている「大阪オートメッセ2017」を見学しました。
このイベントは、自動車カスタマイズをメインにした国内有数のビッグイベントで、毎年20万人を超える来場者でにぎわいます。
「今年は、クルマの個性イッパイ。おもしろさ満載」をテーマに実施されました。
この見学で、最新の車のトレンドを把握し、就職先で生かして欲しいです。

安全作業への取り組み!

自動車整備科2年では、実習作業時の安全対策への取り組みとして、週毎に発生したヒヤリハット事例について話し合いをしています。
自動車整備は、軽自動車でも約1トンあり、重量物を取り扱う危険を伴う作業です。
ヒヤリハット事例の中で、安全対策を徹底しないといけない事例については、ポスターを制作し、実習場に掲示をしています。
今回は、その中の1つを紹介いたします。
「リフト操作時の確認事項」です。
作業に慣れ、緊張感が低下しがちなリフト作業の安全確認を徹底するために制作しました。
修了まで、約2カ月。重大事故ゼロを目標に、今後も取り組んでいきます。

ものづくり技術館に行ってきました!

本校の自動車整備科2年生が、京都にある「KTCものづくり技術館」に行ってきました。
KTCは、自動車整備の業界では有名な工具会社です。
今回は、KTCものづくり技術館と併設されている製造工場を見学させていただきました。
KTCモノづくり技術館では、「ラチェットハンドル」の組立を体験し、製造工場では、鍛造、プレス及び熱処理等についてを工程ごとに説明を受けました。
生徒にとっては、本校で学んでいる内容ですが、実際の工程を見ることで、より理解も深まったと思います。
この見学で工具づくりの大変さやこだわりを知り、工具を大切に扱う整備士となることを期待します。

事故車を見積る!

本日、自動車整備科2年生を対象に「事故車を見積る授業」を行いました。
事故車見積りとは、車のユーザーが事故等で車がぶつかってへこんだり、故障した箇所を元通りの状態に直すのにかかる修繕費用を算出することです。
また、事故車見積りは、自動車整備の知識以外に、鈑金塗装や車のボデー構造をしっかりと理解しなければなりません。
本校では、このように実務に即した内容を授業に取り入れ、即戦力に重点を置いた訓練に注力しています。
生徒の皆さんは座学や見積り演習等に熱心に取り組んでいました。
今後、身に付けた知識が就職先で活かせるように、より一層訓練に励んでください。

業界団体との意見交換!

本日、自動車車体整備の業界団体である大阪府自動車車体協同組合の経営委員会が本校において開催されました。
大阪府自動車車体協同組合は、大阪府内の自動車鈑金塗装会社200社近くが加盟している業界団体であり、本校生徒も当該団体の加盟企業に就職しています。
本会議では、本校の自動車・車体整備科指導員が加わり、組合の坂本委員長はじめ9名の委員の方々と『人材確保の取組み方を考える』というテーマで意見交換をしました。
ここ数年、自動車車体整備業界は、人材不足が深刻な問題となっているそうで、人材確保に向けた様々な事業に、本校も協力していくことになりました。
人材不足の解消に向けて、本校も微力ながらもその一助となれば幸いです。
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日刊自動車新聞掲載!

平成28年9月6日発行の日刊自動車新聞に、本校の自動車・車体整備科が掲載されました。
2年間で、3級自動車整備士と自動車車体整備士の国家資格取得を目指し、整備、板金、塗装など幅広い知識を学ぶことが可能と紹介されました。
毎月一回程度、見学会を実施しておりますので、興味のある方は是非お越しください。
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訓練再開です!

夏休みも終わり、8月18日木曜日から訓練を再開しました。
10月入校の空調設備科は、9月16日の修了に向けて、訓練の総仕上げを行っています。
電気主任技術科は、第三種電気主任技術者の試験が9月6日に迫っているので、過去問に集中して取り組んでいます。
その他の科目も、少しずつ訓練内容が難しくなってきています。
厳しい暑さが続いていますが、生徒の皆さん、今が踏ん張りどころです。
頑張ってください。
今回は、本校の自動車整備科2年生の訓練風景をご紹介します。訓練内容は、『オートマチックトランスミッションの脱着』です。
オートマチックトランスミッションとは、オートマチック車に装備されている自動変速機です。
エンジン本体と接続している部品で、重量もあり、脱着作業はかなり危険度の高い作業です。
油圧のジャッキを使用して、2~3名が1つのチームとなり、下から支えながらトランスミッションを外していきます。
無事に作業を終えた後の達成感はたまらないそうです(^_^)。

修了生が技を披露!

本日、マツダグループで働く本校修了生が、本校の自動車・車体整備科の生徒に対して、点検・整備と接客対応のデモンストレーションを行ってくれました。
今回は、マツダ本社(広島)から、技術部のスタッフの方が来ていただき、今話題になっている「自動運転技術」や「クリーンディーゼル」の紹介もしてくれました。
生徒には、とてもいい刺激になったと思います。
今後、今回参加した生徒が、数年後、同じように、後輩にデモンストレーションを披露するプロのメカニックとなってくれることを期待しております。
このようなサイクルが「即戦力」を目指す職業訓練のひとつの「しくみ」でもあります。
ありがとうございました。

修了生 躍動 その2

本日、近畿スバルグループ2年目の整備士が日ごろ鍛えた技術を競う『近畿スバル技術コンクールユース大会』が京都市で開催され、見学に行ってきました。
32名の選手が、12カ月点検、測定技術、接客技術、専門学科の4つの競技を行い、その合計点数で順位を競いました。
本校修了生も2名が選手として出場し、うち1名が特別賞を受賞するなど活躍していました。
3年前には、本校修了生が近畿スバルユース大会で優勝しています。今年4月に入社したスバルグループの本校修了生2名も真剣なまなざしで見学していました。
偉大な先輩を目標に、頑張ってください。

修了生 躍動 その1

本日、近畿地区のマツダ販売会社のメカニックが、日ごろ鍛えた整備技術を競う『近畿マツダ技術コンクール』が堺市で開催され、生徒3人と見学に行ってきました。
7つの販売会社から見積1名、メカニック2名の計3名からなる各1チームが出場し、それぞれの会社の名誉をかけて、真剣勝負にのぞみました。
ベテランの多い選手が多い中、本校の修了生は、入社5年目という若さで出場し、見事、チーム及び個人とも2位に入りました。
さらに、広島で行われる『全国マツダ技術コンクール』への出場権を手にしました。
全国大会での活躍を期待しております。

いらっしゃいませ!

日本一のサービスエンジニアを目指す本校では、ビジネスマナーの基本である「あいさつ」を中心とした実習を午前・午後の訓練開始前に実施しています。
今回は、自動車整備科の様子をご紹介します。


自動車整備科の就職先は自動車ディーラーが中心となり、サービスマンとして、技術・技能とともに接客マナーのスキルも求められます。
当科では、ラジオ体操の後、あいさつ言葉の唱和とお辞儀の練習をしています。
「はい」、「こんにちは」、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」、「申し訳ございません」
生徒の元気な声が校舎に響き渡っていました。