本校では、生徒に差別や偏見に対して正しい認識を持ってもらい、互いの人権を尊重し合えることを目的として、毎年テーマを決めて、年間9回の人権教育を実施しています。
今回は、パワー・ハラスメントをテーマにした、ビデオ学習。
パワー・ハラスメントとは、仕事上の上下関係や権利関係を不当に利用することによる「嫌がらせ」「いじめ」などを指します。
今日は、電気主任技術科の様子をお伝えします。
まず、ビデオを視聴します。
そして、チームに分れ、ファシリテーターの選出。
テーマに沿って議論し、チームごとに見解を発表します。
ディスカッション❶
「指導とパワー・ハラスメントの違い」は?
● どこからが、何がパワー・ハラスメント…
ディスカッション❷
パワー・ハラスメントをおかしてしまう原因は?
このような人権教育を通じて、みんなが共に考え、いろいろな考え方を学ぶことで、他人への思いやりや人権感覚を身に付けて行くことが大事だと思います。