ソーハラ!

本日午後、「ビジネス・シーンにおけるSNSの活用について」というテーマで就職講演会を実施しました。
講師は、ネットビジネスアナリストの横田秀珠先生にお願いしました。
横田先生は、長岡造形大学の情報関連科目の講師をしながら、ソーシャルメディアに関する講演を全国で毎年200件近くされています。
今回は、「Facebook、Twitter、LINE、YouTubeなどを活用するためには、リスク対策が特に重要であり、個人情報やプライバシーの漏えいには十分注意すること」を中心にソーハラ(SNSを使ったハラスメント)やなりすまし(代理投稿)に遭わないようにするためにどうすべきかを熱く語っていただきました。
生徒にとっては身近な話題でもあるので、真剣に聞き入っていました。講演1講演2○ ソーシャル・ネットワーキング・サービス
 Social Networking Service(頭文字を取ってSNSと言う)とは、人と人のつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。
人同士のつながりを電子化するサービスとも言える。
○ ソーハラ
「ソーハラ」とは、ソーシャルメディアハラスメントの略。
ソーシャルメディアを通じて行われるハラスメント(嫌がらせ)行為のことで、特にFacebookなどの実名登録制のSNSで上司や先輩から頻繁にコミュニケーションを求められて、断るわけにもいかず、不要な気づかいや緊張を強いられたり、プライベートに介入されたりするといった事例が典型的なソーハラ被害に当たるとされます。