「南大阪ぎせんこう」カテゴリーアーカイブ

修了おめでとう!

本日午後、平成27年度修了式を挙行しました。
6科総勢101名の生徒が本日をもって訓練を無事に終了しました。
修了式2


皆さん1年間または2年間の訓練お疲れさまでした。
本校で学んだ技術・技能を皆さんの就職先で生かし、社会に貢献されることを期待しています。
何よりも健康に留意してください。
いつかまた、社会でご活躍されている皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

入校説明会!

本日午前、平成28年度4月入校生(A日程)の入校予定者(5科目138名)に対して入校説明会を実施しました。
職業訓練という未知の世界に戸惑っているのか、皆さん少し緊張しているようでした。


入校説明会では、一日の訓練の流れなど本校生徒としての心構え、入校に必要な諸手続き、訓練生総合保険などの説明があり、 その後、各科に分かれて訓練に必要な教科書、作業着の試着、証明用写真撮影、 最後に、自動車等通校申請についての説明がありました。
次回、皆さんにお会いできるのは、入校式 【4月11日(月)】 です。

サイン完成!

本日、本校の管理棟塔屋の北面と南面に新しく校名サインを取り付けました。
 今回取り付けられたサインは、道路から良く見えるように設置しました。


 本校ではこの他に道路案内標識として周辺道路の3か所(岸和田・和泉IC前、ららぽーと和泉前)と、校門前の2か所に看板を設置しています。

入校選考!

本日、平成28年度4月入校のA日程(一次募集)の入校選考がありました。
選考0


 5科目で総勢185名の皆さんが本校を受験されました。
 合格発表は、平成28年2月25日(木)です。
 今回の入校選考試験で定員割れのあった科目については、追加募集(B日程)を実施します。
 募集日程や募集科目など、詳しいことはB日程生徒募集案内をご覧ください。

就職情報フェア!

本日午後、和泉市が主催する「就職情報フェア」が「和泉シティプラザ」において開催されました。
会場には21社の求人企業のブースが設けられ、面接希望者が並んでいるブースも見受けられました。
「南大阪ぎせんこう」も「各種就労支援コーナー」にブースを設け、フェアに参加された方々に職業訓練のご案内をさせていただきました。就職フェア1


今後とも、職業訓練が求職中の皆さまのお役に立てるように、このような催しに積極的に参加してまいります。

職業訓練指導員とは!

2月1日付けで、本校の環境分析科に新人の職業訓練指導員が赴任します。
そこで、今回は、職業訓練指導員について、ご紹介します。

職業訓練指導員とは
 職業能力開発促進法に基づく公共職業能力開発施設(国・都道府県が職業訓練を行うために設置した施設)及び認定職業訓練施設(事業主等が職業訓練を行うために設置した施設)で訓練指導に当たる者を職業訓練指導員といいます。
 これらの施設で訓練を担当する指導員は、「職業訓練指導員免許」という国家資格を必要とします。

職業訓練指導員と一般の学校の教諭との違い
 学校教諭は、将来の様々な進路の基礎となる教育を行いますが、職業訓練指導員は、主に仕事で活用できる技術や技能の習得を目的とした教育訓練を行います。
 さらに、その対象となる生徒は、中学校・高校・大学などを卒業して専門的職業に就こうとする人たち、現在の仕事の能力をさらに高めたい在職者、新たな仕事を求めている離職者・転職希望者など、幅広い方々です。

職業訓練指導員に求められるもの
 職業訓練指導員は、仕事の専門的な内容に関わる知識や実際に行う能力だけでなく、さらにそれを他者に伝えることのできる能力を、持っていなければなりません。
 そのため、職種に求められる理論や原理、技術的な事柄などの豊富な知識に加えて、実際にその仕事で必要とされる作業を行う能力、そしてそういったことを相手にわかりやすく説明できるプレゼンテーション能力などを身につけることが大変重要です。
 また、公共職業能力開発施設で働く職業訓練指導員に欠かせない業務が、企業やハローワークなどと情報を交換しつつ生徒を就職へと導くことです。
 さらには、地域産業や技術の動向を調査・分析して、変化する個々の企業のニーズに常に対応した訓練内容の企画や、新たな職業能力開発のコースやメニューの開発が求められます。

 このように、職業訓練指導員に求められる能力・資質は多岐にわたっており、一人前の職業訓練指導員になるには多くの困難を伴いますが、生徒を産業人材として育成し、社会に送り出すときは、達成感とともに、社会貢献感を充分に味わうことができます。

燃料電池の学習会!

訓練生を指導する「職業訓練指導員」は、訓練の合間を縫って、同じ職種の指導員が集まり、学習会を実施しています。
今回は、建築設備に関連する科目の指導員が集まり、最新の住宅設備機器を見学しました。

この集合住宅には地上から屋上まで植栽が施され、日射遮蔽や水分の蒸散作用にて建物内への蓄熱を抑制する仕組みとなっています。

見学したのは、大阪ガスの実験集合住宅「NEXT21」
これからの住宅・エネルギーのあるべき姿を実証実験するための都市型集合住宅です。


指導員は、このような学習会等を通じて、将来必要となる知識、技術及びそれに連なる技能を勉強し、指導力、技術力の向上に日々精進しています。

あけましておめでとうございます!

新年を迎え、本日より訓練を再開しております。
昨日より4月入校生の願書受付も始まりました。
南大阪地域15市町の1月号の広報誌等に4月入校生の募集案内を掲載いただいておりますので、是非、ご覧ください。


今年もよろしくお願いいたします。

仕事納めに校PR!

本日は、御用納めです。
今年の締めとして、岸和田ハローワークにおいて、雇用保険の講習会に参加し、来年4月入校生の募集勧奨を行いました。
初回講習 本日の参加者は約60名、説明終了後、年明け1月13日にある本校見学会(体験実習付き)についての質問がありました。
 求職者の皆さん!
職業訓練に関心のある方もない方も、ぜひ一度校見学会にお越しください。

教育大来る!

 本日の午後、福岡教育大学の永田教授と大阪教育大の学生18名が来校されました。
 目的は、「公共職業訓練の役割・機能についての実証的調査研究」とうことで、我が国の主要な人材育成について本校の訓練課長がヒアリングを受けました。


 大学での職業教育の単位の一コマでもあるとのことで、学生の皆さんは熱心に説明を受けていました。
 ※ 職業教育とは、キャリア教育の中核をなすものであり、職業に従事するうえで必要とされる知識、技能、態度を習得させることを目的として実施される教育です。

年末の実習風景!

本日、年内の訓練が終了しました。
新年は、1月6日(水)から始まります。

どの科の生徒も、普段、実習でお世話になっている工具・備品等の手入れや実習場の大掃除、年内に済ませたい作業の追い込みなどで、それぞれの作業に没頭していました。

ATCエイジレスセンター!

本日午前、本校自動車整備科と電気主任技術科の生徒・職員合わせて50名が、南港にある「ATCエイジレスセンター」を訪問しました。

本センターは、健康・福祉・介護関連の常設展示場で、車いす体験、高齢者の疑似体験、及び福祉車両や電動車いす見学などができます。


 今回の施設訪問は、人権教育の一環として実施されるもので、本校では、このような参加体験型の施設見学などを通じて、障がい及び障がいのある方々に対する理解と認識を深める取組みを行っています。

「府政だより」に本校指導員が登場!


 平成27年12月号の「府政だより」に「平成28年度府立高等職業技術専門校等4月入校生募集!」の記事があり、本校の空調設備科の指導員2名の写真が「職業訓練の指導員」として掲載されています。


 彼らが手に持っているのは、胴綱(安全帯)のフックです。
 安全帯は、高所作業をする上で命を守るためのもので、現場において必要なものです。
 就職につながる技術力を身に付けるために、常に現場に即した知識・技術・技能を訓練し、即戦力となる人材を育成しているのがぎせんこうの特長です。
 さあ、就職活動中の皆さん!充実した設備と環境のもと、ぎせんこうで実践的な技術を身に付け、我々と一緒に確実な就職を目指しましょう!

和泉市長・かつらぎ町長が来校!

 本日午後、「第28回かつらぎ町自治区長会・和泉市町会連合会友好交流会」の一環として和泉市長・かつらぎ町長および両議会議長ならびに関係者の皆様総勢60名が本校の視察に来られました。

 この友好交流会は、和泉市と和歌山県かつらぎ町が友好都市として、互いの施設を視察し、都市間交流を深めることを目的に毎年行われているもので、今回は本校が視察先の一つに選ばれたということです。
 まずは、多目的ホールにて宇田校長と乾商工労働部雇用推進室長より挨拶があり、続いて校長より本校の概略を説明させていただきました。
 その後、3班に分かれて各科の実習風景をご見学いただきました。


 我々は、先日の桃山学院大学でのシンポジウムと同様、地域になくてはならない「ぎせんこう」を目指して、地域の皆さまのニーズにできる限り応えていきたいと思います。
 このような本校を紹介する機会を与えていただきました和泉市およびかつらぎ町のご関係の皆様に感謝いたします。
 見学会のご希望などありましたら、本校までお気軽にご相談ください。

人権教育!

 本校では、生徒に差別や偏見に対して正しい認識を持ってもらい、互いの人権を尊重し合えることを目的として、毎年テーマを決めて、年間9回の人権教育を実施しています。

 今回は、パワー・ハラスメントをテーマにした、ビデオ学習。
 パワー・ハラスメントとは、仕事上の上下関係や権利関係を不当に利用することによる「嫌がらせ」「いじめ」などを指します。
 今日は、電気主任技術科の様子をお伝えします。


 まず、ビデオを視聴します。
 そして、チームに分れ、ファシリテーターの選出。
 テーマに沿って議論し、チームごとに見解を発表します。


  ディスカッション❶
 「指導とパワー・ハラスメントの違い」は?
  ● どこからが、何がパワー・ハラスメント…
  ディスカッション❷
 パワー・ハラスメントをおかしてしまう原因は?


このような人権教育を通じて、みんなが共に考え、いろいろな考え方を学ぶことで、他人への思いやりや人権感覚を身に付けて行くことが大事だと思います。

校外活動!

 本校では、年に2回、春と秋に丸一日かけて、訓練に関連した施設や企業の見学などを通して、職業人としての意識の醸成や生徒間のチームワークづくりなどのために校外活動を実施しています。


 上記スライドは、先月入校したばかりの空調設備科の校外活動の様子です。
 空調設備科は、20歳から56歳まで親子ほどの幅のある年齢構成の中で、30名の生徒が共に訓練に励んでいます。
 生徒の皆さんは、日頃の厳しい訓練を離れて、校外活動を楽しんでいました。