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情報通信科 第一級陸上特殊無線技士受験

2月14日(日)、第一級陸上特殊無線技士の国家試験が実施されました。

 第一級陸上特殊無線技士は、陸上の無線設備の技術操作を行うために必要な総務省が定める国家資格の一つです。

 情報通信科では、修了後の進路として携帯電話業界で働く方がたくさんいます。携帯電話サービスを提供する基地局(※)は電波を出すアンテナ等の無線設備が含まれるため、それらを保守・運用するには第一級陸上特殊無線技士の国家資格が必要になります。現在、携帯電話業界では5G(ファイブジー)といわれる新しい通信規格の無線設備の設置や保守に関する仕事が増えています。また、業界では5Gの次の規格である6G(シックスジー)の話も出てきています。規格が新しくなる毎に設備の更新が行われ、また、サービスが停止しないように日々保守業務が行われています。

 情報通信科では、12月より第一級陸上特殊無線技士の試験対策の授業を実施してきました。

 一般に第一級陸上特殊無線技士の合格率は約30%と言われていますが、毎年、情報通信科在校生の殆どの方が合格しています。今年度も過去問題の分析などを行い、殆どの方が合格してもらえるのではないかと担当指導員は期待しています。

 情報通信科では、インターネット、携帯電話などの通信サービスを提供する会社でネットワークエンジニアになるための技術を学びます。入校生の殆どは異業種からの転職を検討されている方なので、通信業界未経験の方や理科系でない方でも、1年間の訓練を通してネットワークエンジニアになれるようにカリキュラムが組まれています。

現在、令和3年4月入校生を募集中です。3月22日(月)実施の3月選考の受付を令和3年3月12日(金)までハローワークで受付しています。ぜひご検討ください。 ※:基地局とは、携帯電話と直接交信する装置のことで、電波の送受信を行います。1つの基地局がカバーできる通信量には限りがあるため、人の多い場所ではビルの屋上等に多くの基地局が設置されています。

無線機器の一つです

陸上無線技士対策授業の内容

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