これからの情報社会を支えるエンジニア!

~ 情報通信科へようこそ ~

情報通信科は、情報インフラに関するエンジニアになるための科目です。 スマートフォンなどの通信端末が普及し、私たちの生活は大きく変わりました。インターネットをはじめとする様々なネットワークは、ほかの産業に比べてまだまだ歴史は浅いですが、現在、AIやIoTの技術によって外出先から家電の操作ができるなど、通信インフラ技術が発展してきており、今では私たちが生活するうえで欠かせないものになっています。今後は、これまで以上に早いスピードで通信技術がより進歩し、世の中が大きく変わっていくとも言われています。 情報通信科では、こうした時代の流れにそった、通信インフラに関わるエンジニアの養成を行っています。 通信インフラに関する求人を見ますと、国家資格だけでなく民間企業が行う資格が必須と書かれていることがあります。その民間企業の資格を取るためには基礎的な技術力だけでなく、時代の流れに対応できる能力が必要です。これらの資格を取ることによって、通信インフラ業界で働くことができる証明となります。 情報通信科では、技術力に加えて時代の流れに対応できる能力を学び、業界スタンダードの民間資格であるCCNA〔※1〕と呼ばれる通信ネットワークの資格を取ることをめざします。あわせて、携帯電話業界で働くのに必要な第1級陸上特殊無線技士〔※2〕をはじめとする各種国家資格を取ることをめざしています。 「情報」や「通信」といった言葉の響きからたいへん難しい印象を持たれるかもしれませんが、毎年の入校生にはもともと理系出身の方はほとんどいません。そのため、入校後は初歩的な通信の考え方から学び、秋から本格的なネットワークやサーバに関する実習を行うことによって、就職後も困ることがないように十分な知識・技術を身につけることができます。 求人票には、システムエンジニア、ネットワークエンジニア、サーバエンジニア、通信施工エンジニアなどの求人を募集していますが、情報通信科で学ぶことにより、これらの職種で活躍することができます。 業界における仕事の幅がたいへん広いこともあって、平成28年度以降の就職率は100%となっています。しかし、私たちはその数字にとらわれることなく、生徒一人ひとりの希望に寄り添った就職先、職種に就けるようにきめ細やかな対応により就職支援を行っています。  AIやIoTなどの出現によって、世の中の産業構造が大きく変化していっています。情報通信科で学ぶことにより、この大きな変革(第4次産業革命)に対応できるエンジニアになることができます。「今までと違った分野に飛び込みたい」、「安心して長く働き続けられる業界に就職したい」、「時代の流れを味方にしたい」みなさま、ぜひご応募をお待ちしています。また、「応募検討のための通信に関する仕事や業界のことを教えてほしい」、「自分が情報通信の分野で働けるか知りたい」といったみなさまには、見学会後の個別相談においてていねいに対応させていただきます。少しでも興味がある方は、ぜひ見学会への参加をお願いします。 〔※1〕 CCNAとは 「CCNA(Cisco Certified Network Associate)」は、世界最大手のネットワーク関 連機器メーカーが実施する、ネットワークエンジニアの技能を認定する試験です。 ルータやLANスイッチに関する技術力の証明となるだけでなく、基礎的なネッ トワーク技術を持っていることの証明になります。 世界共通基準の資格であり、ネットワークの世界では最も有名な資格でもあります。 〔※2〕 第1級陸上特殊無線技士とは 携帯電話業界でエンジニアとして働くのに必須の資格です。今後、様々なネットワークが無線化され、資格保持者の活躍の場も増えてくると思われます。

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当校では現在、令和2年度4月入校生の募集(12月選考)を行っております。 みなさまと共に学ぶ日を楽しみにお待ちしております。 ・12月選考の定員  自動車・車体整備科、電気主任技術科、情報通信科、Webシステム開発科、製造化学科 各科10名程度 ・願書受付期間  令和元年11月1日(金)から12月4日(水)まで ・選考試験日  令和元年12月13日(金) ・入校日  令和2年4月10日(金)  ※2月選考と3月選考も別途実施いたします。 入校選考の詳細についてはこちら 入校生募集案内 を御覧ください。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪