化学ビジネス科の実習

健康に生活するためには、栄養バランスの取れた食事を規則正しく食べることが大切です。食品に含まれている英小成分は製品に表示されたりしていますが、食品の栄養成分量を「化学の力」によってどれだけ含まれているか確認することができます。

令和3年4月より「化学ビジネス科」としてリニューアルする「化学ビジネス科」の実習では、食品に含まれている成分の分析を行います。完成された製品の品質を確認するために行う業務の例として、緑茶に酸化防止剤として使用されている「ビタミンC」の含有量を調べる実習をご紹介します。

検査のため、一定量の緑茶を採取し分析機器で濃度測定を行いますが、含有量は数ミリグラムとわずかであるため、正確な検査を行うためには、濃度を調整した検査薬の作製や、使用する薬品の取り扱い方など、専門的な知識とスキルが必要です。

皆さんも専門的な知識とスキルを身に付け、化学系企業で活躍しませんか!

令和3年4月入校生を現在募集中です。3月選考は令和3年3月12日(金)までハローワークで受付しています。ぜひご検討ください。

市販の緑茶にはビタミンCが含まれていることがあります

茶葉を分析できるよう、細かく粉砕して水に溶かしています

実際に機器を使ってビタミンCの含有量を調べています

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