全国安全週間スタート!

毎年、7月1日から7日までの一週間、「産業界での自主的な労働災害防止活動を推進し、広く一般の安全意識の高揚と安全活動の定着を図ること」を目的に「全国安全週間」が実施されます。
今年度のスローガンは、
『見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理』です。
本校においても、週間中に安全講話や校内巡回等を行い、安全管理の徹底と生徒及び職員の安全意識向上に努めています。
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修了生 躍動 その2

本日、近畿スバルグループ2年目の整備士が日ごろ鍛えた技術を競う『近畿スバル技術コンクールユース大会』が京都市で開催され、見学に行ってきました。
32名の選手が、12カ月点検、測定技術、接客技術、専門学科の4つの競技を行い、その合計点数で順位を競いました。
本校修了生も2名が選手として出場し、うち1名が特別賞を受賞するなど活躍していました。
3年前には、本校修了生が近畿スバルユース大会で優勝しています。今年4月に入社したスバルグループの本校修了生2名も真剣なまなざしで見学していました。
偉大な先輩を目標に、頑張ってください。

「たべる🍅たいせつミュージアム」の見学!

本日午後、本校の近くにある大阪いずみ市民生活協同組合が運営する「たべる🍅たいせつミュージアム」へ、本校の環境分析科の生徒が施設見学に行きました。
この施設は、「食の安全や食育・食べるたいせつ」をテーマに、主に小学生から見学・学習・体験ができる施設です。
今回の見学では、「食の安全を守る」ということで、商品検査センター「コープ・ラボ」が行っている様々な分析機器を見たり、実際に検査を行っている担当者の方からお話をお聞きすることができました。
このことにより、本校の訓練で実施している「分析実習」が具体的に現場でどのように活かされているのかを実感することができ、本校生徒にとって、非常に有意義な時間を過ごすことがきました。
このような特別な対応をしていただきました「大阪いずみ市民生活協同組合」のご担当の皆様に感謝申し上げるとともに、今後とも、「分析技術」を通じた情報交換をお願いいたします。

修了生 躍動 その1

本日、近畿地区のマツダ販売会社のメカニックが、日ごろ鍛えた整備技術を競う『近畿マツダ技術コンクール』が堺市で開催され、生徒3人と見学に行ってきました。
7つの販売会社から見積1名、メカニック2名の計3名からなる各1チームが出場し、それぞれの会社の名誉をかけて、真剣勝負にのぞみました。
ベテランの多い選手が多い中、本校の修了生は、入社5年目という若さで出場し、見事、チーム及び個人とも2位に入りました。
さらに、広島で行われる『全国マツダ技術コンクール』への出場権を手にしました。
全国大会での活躍を期待しております。

技能はヒトに宿り、技術はモノに宿る!Part2

本日、本校を会場として、BPグランプリ地区2次予選近畿南ブロック大会が開催されました。
梅雨空にもかかわらず、本校の修了生をはじめ、大勢の皆さんが応援に駆けつけました。
本大会の近畿南ブロックは、一次予選で選出された大阪府、奈良県、和歌山県の代表選手が競い合う、全国屈指の激戦区です。
全国大会へ出場できるのは、鈑金競技、塗装競技、見積り競技のそれぞれ1位の方だけなので、選手の皆さんの手に汗握る戦いに、応援の皆さんも食い入るように見入ってました。
会場にはクッキーにチョコレートをスプレーガンで塗布するチョコレート塗装のコーナーも設けられており、子どもたちに大好評で、大いに賑わっていました。
本大会の優勝者が全国大会でも活躍されることを期待しています。

その挑戦が未来を広げる!

6月19日、本校の環境分析科の生徒が、危険物取扱者試験に挑戦します。
この試験に合格すると、危険物取扱者免状が取得でき、消防法に基づく危険物を取扱うことができるようになります。
今回、環境分析科の生徒が挑戦する受験種目は、乙種第4類危険物取扱者で、一定数量以上のガソリン、軽油、灯油をはじめ、機械油や食用油(オリーブ油)を取扱うことができる資格です。
例年、環境分析科では合格率100%を誇っています。
※ 全国平均は、29.4%(平成27年度)です。
今年も全員合格を目指して!トライ!!危険物(漫画画像)危険物免状

技能はヒトに宿り、技術はモノに宿る!

今年も本校を競技会場として、日本自動車車体整備協同組合連合会主催のBPグランプリ地区2次予選近畿南ブロック大会が6月12日(日曜日)に開催されます。
BPとは、「板金塗装」を表す業界用語で、Bは「Bankin」、Pは「Paint」ということです。
このグランプリは、極めて質の高い技能コンクールで、第一線で活躍している自動車車体整備士の技能評価と自動車車体整備業界全体の発展に寄与することを目的に年1回実施され、今年で3回目です。
決勝大会は10月29日、30日に幕張メッセで開催される予定です。
競技は以下の3部門に分かれて実施されます。

① 板金部門(参加選手10名)
・ 実技審査(制限時間90分)
フェンダーパネルに付けた傷・へこみをハンマリング技術のみで元通りに復元します。
② 塗装部門(参加選手10名)
・ 実技審査(制限時間80分)
色見本を基に塗料を調色(色合わせ)し、その塗料を使って上塗り塗装をします。
③ 見積もり部門(参加選手10名)
・ 実技審査(制限時間60分)
課題写真より手書きで見積書を作成し、その内容をお客様に説明します。
※ いずれの部門でも筆記試験(制限時間50分)があります。
入場、見学は無料です。ただし、筆記試験は見学できません。

あじさい開花!

週明け、校内の紫陽花(あじさい)が例年より少し早く咲き始めました。
梅雨空のこの時期、湿度が高くジメジメした日が続いておりますが、生徒の皆さんも束の間の休憩時間、きれいな花に癒されながら、一息ついていました。

フォークリフトの特別教育!

本校では、現在働いている方を対象にスキルアップや資格取得のための講座を実施しています。
本日は、「フォークリフト運転業務特別教育」をご紹介します。
この講座は、1トン未満の荷物を運ぶフォークリフトを運転するために必要な内容を2日間で習得することができるものです。
修了すれば、特別教育修了証がもらえます。
ご興味ある皆さま!是非チャレンジしてください!
お待ちしています!

修了おめでとう!

本日午後、平成27年度修了式を挙行しました。
6科総勢101名の生徒が本日をもって訓練を無事に終了しました。
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皆さん1年間または2年間の訓練お疲れさまでした。
本校で学んだ技術・技能を皆さんの就職先で生かし、社会に貢献されることを期待しています。
何よりも健康に留意してください。
いつかまた、社会でご活躍されている皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。

入校説明会!

本日午前、平成28年度4月入校生(A日程)の入校予定者(5科目138名)に対して入校説明会を実施しました。
職業訓練という未知の世界に戸惑っているのか、皆さん少し緊張しているようでした。


入校説明会では、一日の訓練の流れなど本校生徒としての心構え、入校に必要な諸手続き、訓練生総合保険などの説明があり、 その後、各科に分かれて訓練に必要な教科書、作業着の試着、証明用写真撮影、 最後に、自動車等通校申請についての説明がありました。
次回、皆さんにお会いできるのは、入校式 【4月11日(月)】 です。

いらっしゃいませ!

日本一のサービスエンジニアを目指す本校では、ビジネスマナーの基本である「あいさつ」を中心とした実習を午前・午後の訓練開始前に実施しています。
今回は、自動車整備科の様子をご紹介します。


自動車整備科の就職先は自動車ディーラーが中心となり、サービスマンとして、技術・技能とともに接客マナーのスキルも求められます。
当科では、ラジオ体操の後、あいさつ言葉の唱和とお辞儀の練習をしています。
「はい」、「こんにちは」、「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」、「申し訳ございません」
生徒の元気な声が校舎に響き渡っていました。

ソーハラ!

本日午後、「ビジネス・シーンにおけるSNSの活用について」というテーマで就職講演会を実施しました。
講師は、ネットビジネスアナリストの横田秀珠先生にお願いしました。
横田先生は、長岡造形大学の情報関連科目の講師をしながら、ソーシャルメディアに関する講演を全国で毎年200件近くされています。
今回は、「Facebook、Twitter、LINE、YouTubeなどを活用するためには、リスク対策が特に重要であり、個人情報やプライバシーの漏えいには十分注意すること」を中心にソーハラ(SNSを使ったハラスメント)やなりすまし(代理投稿)に遭わないようにするためにどうすべきかを熱く語っていただきました。
生徒にとっては身近な話題でもあるので、真剣に聞き入っていました。講演1講演2○ ソーシャル・ネットワーキング・サービス
 Social Networking Service(頭文字を取ってSNSと言う)とは、人と人のつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。
人同士のつながりを電子化するサービスとも言える。
○ ソーハラ
「ソーハラ」とは、ソーシャルメディアハラスメントの略。
ソーシャルメディアを通じて行われるハラスメント(嫌がらせ)行為のことで、特にFacebookなどの実名登録制のSNSで上司や先輩から頻繁にコミュニケーションを求められて、断るわけにもいかず、不要な気づかいや緊張を強いられたり、プライベートに介入されたりするといった事例が典型的なソーハラ被害に当たるとされます。

「産・学・官」連携!

本日午後、和泉市が主催する「和泉市産学官連携交流会」が和泉シティプラザを会場にして開催されました。
今年度第2回目ということで、「産・学・官」のカジュアルな交流の場として、テクノステージ和泉及びトリヴェール和泉にある企業等、54社が集まりました。
内容としては、地域連携機関(和泉商工会議所、大阪府立産業技術総合研究所、大阪府立大学)から和泉市内中小企業への様々な支援制度の説明があり、その後、企業PR、続いて名刺交換会が催されました。
その中で、南大阪産業人材育成連携会議の会長である本校の宇田校長が発表の機会を与えられ、以下の2点をお願いしました。
❶ 南大阪産業人材育成連携会の企業サポーターに登録を!
❷ インターンシップの受入にご協力を!


今後とも、本校はこのような機会をとらえて、産業人材育成に寄与する事業やイベントに積極的に参加してまいります。

サイン完成!

本日、本校の管理棟塔屋の北面と南面に新しく校名サインを取り付けました。
 今回取り付けられたサインは、道路から良く見えるように設置しました。


 本校ではこの他に道路案内標識として周辺道路の3か所(岸和田・和泉IC前、ららぽーと和泉前)と、校門前の2か所に看板を設置しています。

入校選考!

本日、平成28年度4月入校のA日程(一次募集)の入校選考がありました。
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 5科目で総勢185名の皆さんが本校を受験されました。
 合格発表は、平成28年2月25日(木)です。
 今回の入校選考試験で定員割れのあった科目については、追加募集(B日程)を実施します。
 募集日程や募集科目など、詳しいことはB日程生徒募集案内をご覧ください。

技能照査!

 本校では、日頃の訓練の成果を見極めるため、この時期に「技能照査」という試験を実施しています。
 この試験は、学科試験と実技試験からなり、訓練生が技能者としての人生を歩み始めるための第一関門と位置づけられています。
 今回は、車体整備科の実技試験の様子をご紹介します。

カー&カスタマイズ!

 本校では、訓練に関連した様々な施設見学を通して、最新の知識や技術を得るための校外活動を実施しています。
 本日は、自動車整備科の生徒が「大阪オートメッセ2016」を見学に、南港にあるインテックス大阪を訪れました。
 このイベントは、「車の楽しさを追い続けるカスタマイズ」というコンセプトで毎年開催されており、今年で20周年目を迎えたということです。
 毎年の入場者数20万人、出展企業数250社の車好きにはたまらないビックイベントです。


◯ カスタマイズとは
 1台の自動車は約2万以上の部品から作られ、大きく分けて外装・内装・機関の3つのパートで構成されています。「カスタマイズ」とは、このパートの部品を交換することで、車を自分の思い通りに作り上げることです。
 この「カスタマイズ」こそ、本校で来年度開講する自動車・車体整備科にピッタリのイメージです。

就職情報フェア!

本日午後、和泉市が主催する「就職情報フェア」が「和泉シティプラザ」において開催されました。
会場には21社の求人企業のブースが設けられ、面接希望者が並んでいるブースも見受けられました。
「南大阪ぎせんこう」も「各種就労支援コーナー」にブースを設け、フェアに参加された方々に職業訓練のご案内をさせていただきました。就職フェア1


今後とも、職業訓練が求職中の皆さまのお役に立てるように、このような催しに積極的に参加してまいります。

職業訓練ブログ、大阪府立南大阪高等職業技術専門校、新しい〇〇になれる!